オプション取引の新たな講座 [投資の勉強]
オプション取引には興味があるけれども、どうやって始めたらよいのかわからない・・・。そんな人向けの新たな講座ができました。
教えてくれるのは、元ファンドマネジャーの生方茂樹さん。以前から、素人にオプション取引のやり方や魅力を教えていた方です。
オプション取引の良いところは、相場状況に応じてさまざまな戦略が取れる点です。投資では確率的にしか勝てませんが、オプション取引は戦略で最も勝ちやすい種目でしょう。
そのため、一旦スキルを身につけてしまえば、安定して稼げるのです。プロの間でも、最も安定的に稼げるのはオプション取引だということになっているようです。
バイナリーオプションの利益を増やすポイント [投資の勉強]
バイナリーオプションは、やる事がシンプルだし、リスクも低いので人気が高まりつつあります。
ローリスクの一方で、年利とか月利という話になると、ちょっと注意が必要です。それは、利益を増やすためには取引回数を増やすことが不可欠なのです。
一般に、バイナリーオプションで推奨されるエントリー資金(掛け金)は運用資金全体の5~10%程度です。エントリー資金に対する1取引あたりの利益率は15%とか20%と高くなりやすいのですが、運用資金全体に対する利益率では1桁下がってしまいます。
ということは、ある程度取引回数を稼がないと年利や月利は大きくなりません。(どの程度の利益率を“大きい”と言うのかにもよりますが。)
そこで、複数の通貨ペアや為替相場以外のバイナリーオプションを併用したり、複数のロジックを並列運用したりすることが効果的なのです。
いまは、ゴールド(商品相場)や日経225(指数先物)のバイナリーオプション・ソフトも販売されていますので、選択肢はだいぶ増えてきました。
運用成績を評価するスキル(2) [投資の勉強]
自動売買システムの運用実績で、よく資産曲線(エクイティカーブ)が掲載されています。資産曲線はそのシステムの性格を端的に表しているので、重要な情報です。
資産曲線は直線的に右から上がりになっているのが理想です。(単利運用の場合。)しかし、そのようなシステムは滅多にありません。たいてい凸凹しています。
資産曲線に関しては、最低限次の項目だけはチェックしておきたいですね。
■ 資産曲線の形状
■ ドローダウンの大きさ
■ ドローダウンや資金残高が横ばいの期間の長さ
大きなドローダウンが無くても、資産曲線の形状が階段状の場合は要注意です。“階段状”とは、利益の発生する期間が非常に少ない事を表しています。このようなシステムを運用すると、精神的に運用を継続するのが難しくなります。
利益率は低めでも、直線的に資金が増えるシステムの方が価値が高いんですね。
運用成績を評価するスキル [投資の勉強]
システムトレードでも裁量トレードでも、運用成績を正しく評価するのには確率の基礎知識が必要です。トレード回数が少ない時には確率的なノイズの影響が大きいため、それを考慮しないと評価を誤るからです。
例えば、20戦14勝の場合、単純に計算すれば勝率は70%です。
しかし、これくらいの少ないトレードでは確率的な偏りの影響が非常に大きく、勝率50%の手法が20戦14勝でも不思議ではないのです。
ここでは詳細には触れませんが、データから確率論的に真の値(上記の場合は勝率)を推定する方法は、いろいろな本で解説されています。やさしく書かれた本の該当する部分を一読してみると良いと思います。
その手法の真の実力を見るためには、できれば1,000トレード以上、それが難しい場合は、せめて300トレードのデータを見たいところです。
バイナリーオプションの利益率 [投資の勉強]
最近注目のバイナリーオプションって、どの程度儲かるのか?
気になりますよね。
大まかな見積もりなら簡単な計算でわかるので、求めてみましょう。
例えば、バイナリーオプション専用の業者「OPTION TRADER」のサイトには、EUR/JPYのペイアウト率が77%という例が出ています。これは、勝った場合に、エントリー資金の1.77倍が払い戻される事を表しています。
この数字を使って、勝率60%, 65%, 70%の場合に、1取引あたり何パーセントの利益が期待できるかを計算してみると、
★ 勝率60% ⇒ 利益率 6.2%
★ 勝率65% ⇒ 利益率 15.0%
★ 勝率70% ⇒ 利益率 23.9%
となります。1取引としては十分な利益率です。あとは、コレをどれだけ繰り返すかですね。
儲け方がシンプルなバイナリーオプション [投資の勉強]
いま注目されている投資種目に「バイナリーオプション」があります。儲ける仕組みがシンプルなので、FXや日経225などで勝てない人もチャンスがあります。
一般の相場では、勝率のほかに利益確定の幅や損切りの幅など、幾つもの要素が絡み合ってトータルの利益が決まります。よくよく考ええると、結構複雑なんですね。
しかし、バイナリーオプションは相場の動く方向を当てるだけなので、単純に勝率が高ければトータルで利益が出ます。宝くじと同じように、予め決められた日時には勝敗が自動的に決まります。だから、「手仕舞い」が下手な人にはありがたい投資種目なのです。
勝率55%前後が損益分岐点なので、勝率70%程度の売買ルールを持っていれば、かなり儲かります。
プロのトレードを研究する [投資の勉強]
様々な職業でプロになる最短の方法が、プロに弟子入りする、もしくはプロのアシスタントとして働く、という昔ながらの方法です。
トレーダーに関してもそのような面があって、プロが実際に利益をあげている手法を間近で見て学べば、早くプロレベルに到達出来るはずです。
ただ、一般の個人投資家がプロトレーダーの売買を目の前で見るチャンスはほとんどありませんよね。それでは、諦めるしかないのか・・・
と思うのは少し早いです。変則的な方法ですが、シンクロトレードという仕組みを利用する手はあります。
シンクロトレードというのは、プロトレーダーが行った売買を、そのままリアルタイムに追従して個人投資家の口座で自動実行する仕組みです。
基本的にはプロトレーダーとほぼ同じ結果が得られるので、優れたプロトレーダーのシンクロトレードを利用すれば、だいたいにおいて儲かるはずの仕組みと言えます。
ただし、当然のことながら、それ相応の利用料金が必要です。私が知っているもので、月に数万円レベルです。
損益という事で考えた場合、資金量が少ないとペイしません。シンクロトレードで得た利益が利用料金を回収できないからです。
しかし、資金量が多ければ有望ですね。例えば数百万円の資金なら、月10%の利益でも数十万円にはなります。
でも、このページで一番言いたかったのはその事ではありません。
月に数万円とかの利用料金を“授業料”と考える事ができるのです。シンクロトレードではプロトレーダーの売買をじっくり観察・研究する事ができます。上記の通り、これは滅多に無いチャンスなんですね。
志が高く、研究熱心な人であれば、この“授業料”は安いと感じるはずです。もちろん、シグナルを発信するプロトレーダーが誰なのかによりますが・・・
シンクロトレードの利用者は、プロを目指すような人と、儲かれば方法は何でもよい人に2極化するかもしれませんね。
ロジック公開の覇王FXでスキルアップ [投資の勉強]
FXのトレードスキルを向上させたければ、ある程度優秀だとわかっている売買ロジックを運用しながら、上手く行った点と行かなかった点をよく振り返ってみる事です。
なぜ上手く行ったのか(or 上手く行かなかったのか)、その原因を含めて反省するということです。
ただ、ほとんど人は優秀な売買ロジックを持っていないか、持っていてもロジックの詳細が公開されていないものでしょう。
さすがに、売買ロジックがブラックボックスでは、「原因を含めて反省」などできませんね。
でも、探せばロジック公開の優れたトレードシステムもあるんです。例えば、半自動売買を推奨している「覇王FX」がその例です。
こういったシステムを活用して、トレードスキルをアップさせてください。
ブックメーカー投資の注意点 [投資の勉強]
ブックメーカー投資は、ギャンブルを利用しながらも勝率100%の投資ができてしまうというギャップが面白いですね。
ただ、実践するためには注意しておかなければならない事もあります。
● リスクはいろいろある。
● 基礎知識とパソコン環境(専用ソフト)が必要。
勝率100%というのは、数あるリスクのうちの1つが無いよ、ということに過ぎません。例えば、注文ミスすれば損する事もあるわけですし、信用度の低いブックメーカー(胴元)を利用すれば、資金を引き出せなくなる可能性だってあります。
また、ブックメーカー投資の「命」とも言うべき「両建て」が崩れてしまう事もあります。
しかし、これらのリスクは基礎知識と正確な情報を持っていれば回避できるものです。
(⇒ 詳細は「スリーミニッツキャッシュ」)
仕組みがおもしろいブックメーカー投資 [投資の勉強]
自分でやるかどうかは別にして、初めてこの仕組みを知ったほとんどの人は“おもしろい”と思うのではないでしょうか。
ブックメーカー投資という投資種目の話です。
FXとか株式投資などは、相場を利用し、その変化する方向を予想して儲けますね。
それと同じように言えば、ブックメーカー投資はギャンブル(スポーツくじ)を利用し、試合などの結果(勝敗)を予想して儲けます。
驚きなのは、ギャンブルを利用しているのに、理論的には必ず勝てること。実は、「両建て」を行っているのです。
AチームとBチームの試合に賭けるなら、「Aチームが勝つ」方にも賭け、同時に「Bチームが勝つ」方にも賭けるのです。
もちろん、両建てする時にオッズに差がないとダメです。日本ではTOTOくじなどの胴元は1つだからできないのですが、ブックメーカー投資の本場である欧米では胴元が数千社もあるので、オッズに絶妙な差ができたりするのです。
興味ある方は「スリーミニッツキャッシュ」などで詳しく学んでみてください。